房総の里で生まれたケーキ

   レモンケーキ



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  レモンケーキ

懐かしくも新しいレモンケーキ
 理想的なレモンケーキの特徴は、
1.レモンの形が美しいこと、
2.レモンの香りがしっかりと再現されていること、
3.生地の食感が軽く、口どけが良いこと、
4.甘味と酸味のバランスがとれていてしっかりとレモンの酸味があること、
5.生のレモンやレモンピールなどをたっぷり使っていること
です。
 新鮮な安房産のレモンをたっぷり使っています。レモンピールがこぼれ落ちそうです。

     

  レモンケーキとは

 レモンケーキとは、レモンの形をした焼き菓子です。レモン形状のスポンジ生地あるいはバターケーキが土台になっており、 上からチョコレートやアイシングがかかったものや、レモンピールの入ったものなどがあります。
 広島県物産陳列館(現在の原爆ドーム)で、大正8年(1919年)3月4日〜3月12日まで開催された「似島獨逸俘虜技術工藝品展覧會」の菓子即売所で、 日本初のバウムクーヘンと共にレモンケーキが販売されて大好評だったという記録があります。また製パン整形用型製品を製造する 千代田金属工業が昭和48年(1973年)に、洋菓子店からレモン型の焼き型の製造依頼を受けたのがレモンケーキの始まりとも言われています。
 以上の記載は、ウィキペディア「フリー百科事典」のラスクからの転載です

千葉の安房レモン
 千葉県安房地域では温暖な気候を生かしてレモン栽培が行われています。数少ない国産レモンということで、市場でも高値で 取引されております。また、規格外品は加工原料としても販売されています。更に、安全で安心して食べられる農産物に対する 消費者の関心の高まりから、ちばエコ農産物*への取組も進めています。
 ※ちばエコ農産物:化学合成農薬と化学肥料を通常の半分以下に減らして栽培された農産物に対して千葉県が認証する制度。
1.レモン栽培の現状
 現在、レモンは国内で約490ha栽培されています。そのうち広島県が50%、ついで愛媛県が24%、和歌山県が8%です。
安房地域では約25年前から南房総市(旧丸山町)の山間地で現地試験が行われて来ました。その結果、レモンは温州みかんと 比較して耐寒性が劣るとともにかいよう病に弱いため、「冬期に霜が降りず風当たりの弱いほ場で」栽培が可 能なことが分かり、新たな特産品として本格的に栽培が開始されました。現在は鴨川市でもレモン栽培が開 始され、安房管内全体で約6haで栽培に取り組んでいます。
2.販売方法
 レモンは、年間数回開花するため、開花時期によって収穫時期が異なります。安房地域では5月、7月、10月に開花し10〜4月にかけて 出荷されます。特に、年内(10〜12月)に収穫される果実は、果皮が緑色の‘グリーンレモン’として販売されています。 その後年明けから収穫される果実は、樹上で着色し、黄色いレモンとして販売されています。
 以上の記載は、千葉県のホームページの「温暖な気候を生かしたレモン栽培の取組み」からの転載です


 収穫前の安房レモン

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