World Christmas cake
世界のクリスマスケーキ
【イギリス】クリスマスプディング
イギリスのクリスマスケーキです。名前の通りにプリンなのではなくパンウンドケーキに近いデザートです。
イギリスではこのプディングの中に指輪やコインなどの小物を混ぜ込み
切り分けられたときに当たった人の運勢を占う習慣があります。
【フランス】ベラベッカ
フランス北西部のアルザス地方で冬に食べられるお菓子。
生地のほとんどがドライフルーツやナッツの少量のつなぎで形をなしているので、かなり濃厚な味。
寒い冬にはフルーツが食べられないため、ドライフルーツのお菓子を食べるのかもしれないですね。
【ドイツ】シュトーレン
ドイツのクリスマスを待つ4週間の期間であるアドヴェントになくてはならない菓子。
ブランデーなどに浸けておいたドライフルーツを、たっぷりのバターと一緒に練りこんで焼いた細長いパン
【イタリア】パネットーネ
パネットーネ種の酵母を用いてゆっくり発酵させたブリオッシュ生地の中に
レーズン、プラム、オレンジピールその他のドライフルーツを刻んだものを混ぜ込んで焼き上げます。
イタリアのクリスマスの時期だけに食べられるそうです。
【イタリア】 パンドーロ
生地が軟らかく黄金色で、バニラの香りの菓子パン。
材料は、小麦粉、砂糖、卵、バター、カカオバター、酵母だけなのですが
作製技術は殊に複雑で、多数の作業行程を経て作られるため
ホームメイドは難しく、こちらもお店でのみの味です。
日本クリスマスケーキはイチゴと生クリームのイメージですが
外国のはクリスマスケーキはパンみたいなもので
彩りとしては茶系のものが多い印象ですね。
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