シルクロードの東の終着点 歴史とロマンあふれる木更津で生まれたケーキ スイーツ

  エル・プランタンの


     タルト


               
     
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  タルト生地

タルト(tarte)とは菓子の一種で、「焼き菓子」に相当するラテン語の「トルテ」に由来します。「タルト(tarte)」という語自体はフランス語です。
 パイ生地(あるいはビスケット状の生地)で作った器の上に、クリーム・果物等を盛りつけた菓子がそう呼ばれていますが、 正確にはタルト生地(パートシュクレ:Pate sucree)を使ったものを指します。


  タルトケーキ



  ベリータルト
大きなブルーベリーをふんだんに使いました。タルト生地の食感とベリーとクリームのバランスの良さをお楽しみ下さい
  苺のタルト
苺を美味しく引き立てる、クリームの配合にシェフの腕前が隠れています
 ベイクドチーズ
クリームチーズをたっぷりタルト生地の上に載せてしっかり焼いた、濃厚なチーズケーキです

 モンブラン・アマファソン
フランス産の芳醇なマロンクリーム、なめらかな生クリーム、キャラメルのメレンゲを掛け合わせたアマファソン(私なりの)モンブラン
 まるごとピーチ姫
桃、クリーム、タルトの相性がパティシエの技でマッチングされると、桃の美味さが際立ちました
 和栗モンブラン
タルトを土台として大きな栗がドンと乗ったボリュームと繊細な味が絶妙のモンブランです

フルーツタルトのホールケーキ
ベイクドチーズのホールケーキ

苺タルトのホールケーキ

和栗のモンブランのホールケーキ


 

 グランプリ受賞の「バスク・フロマージュ」もタルトです

 感動のチーズケーキ
  バスク・フロマージュはシェフがヨーロッパ最大の乳業メーカの主催するブコ・クリームチーズコンテストでグランプリーを獲得したお菓子です。

 フランス伝統菓子を現代風にアレンジした傑作です
こんなチーズケーキがあったのかと思わせる、新鮮な感動を味わって下さい
外皮のさくさくしたタルトの食感が心地よく、そこに生キャラメルを合わせたアパレイユフロマージュ(クリームチーズ)のコク、シュトロイゼルフロマージュの塩気がバランスよく合わさって、調和性が抜群です。

    
 バスク・フロマージュは生菓子ですが、瞬間冷凍すれば冷凍保存できますのでクール便での遠距離発送が可能です。
解凍すればいつでも新鮮なお味が楽しめます。
ただ、瞬間冷凍のできないご家庭の冷蔵庫での冷凍では、風味が損なわれてしまいますのでご注意下さい。
すでに瞬間冷凍したままのお菓子を解凍することなく家庭の冷凍庫での保存には問題ありません。とはいえ長期間にわたって保存すると、冷蔵庫臭が移り,風味・食感も損なわれます。

瞬間冷凍:氷の結晶が成長する時間を与えずに瞬時に凍らせることで、結晶によるクリームやお菓子の生地の組織構造破壊を防ぐことができます。この結果、風味や食味・食感を毀損することなく美味しさを長期間保つことが可能となります。

 バスクフロマージュ
タルト生地と生キャラメルでコクを出したチーズそして表面に散らしたチーズのそぼろと砂糖の顆粒。絶妙のハーモニーと食感をお楽しみ下さい。
 6個詰め合わせ
バスクフロマージュが6個入った箱詰めです。瞬間冷凍品はクール便での遠距離発送が可能です。ご用命下さい。

 

  ガトーバスク(Gateau basque)はフランスの伝統菓子です

 ガトーバスク・フロマージュ

  厚めに伸ばしたアーモンド入りのクッキー生地にフランス東部バスク地方の特産品のひとつでダークチェリーの一種のスリーズ・ノワール(仏:cerise noire)を入れ、ローブリュー(バスクの十字架)と呼ばれる飾りをつけて焼いたものが正式なガトーバスクです。スリーズ・ノワールの収穫時期が短い為、カスタードクリームをつめて焼いたものやスリーズ・ノワールのジャムを詰めたものもありますが、カスタードクリームを使う作り方は現地では亜流とされる場合があります。クッキー生地の代わりに練りこみパイ生地を使うこともあります。写真のガトーバスク・フロマージュはクリームチーズをベースにした詰め物が特徴の、伝統の味に磨きをかけたシェフオリジナルのお菓子です。
 まだ店頭販売はしておりません。もうしばらくお待ち下さい。
 

  グランプリ受賞作品:Gateaux basque au fromage

☆Gateaux basque au fromage審査員コメント
「おいしい」という感想が素直に口から出る、非常に完成度の高い作品です。長い歴史の中で洗練された伝統菓子をアレンジするのは、非常に難しいものですが、とても上手に仕上げています。バスクのさくさくした食感が心地よく、そこにアパレイユフロマージュのコク、シュトロイゼルフロマージュの塩気がバランスよく合わさって、調和性が抜群。藤生シェフの技量をそのまま受け継いだ、普段の仕事の成果を感じる作品です。

☆山本 晋介コメント
師匠である藤生義治シェフのスペシャリテ、ガトーバスク。思い入れの強いこのレシピを使い、フランス菓子の古典的な手法を活かしながら自分らしさを表現したいと考えました。中に入れるクリームチーズをいかに引き立たせるか試行錯誤した結果、アパレイユフロマージュには生キャラメルを合わせてコクを出し、チーズの味に幅を持たせました。パートバスクはメープルを加え、キャラメルの味が引き立つよう調整。一番上にはシュトロイゼルフロマージュを置き、食感の楽しさを加えました。伝統菓子を使う重責を感じていただけに、受賞できて本当に嬉しいです。

  タルトの歴史

     タルトは古代ローマ時代のトールタというお菓子に由来しており、さらにそのルーツは古代ギリシアやエジプトにあるといわれています。ジャムやクリームはそのままではゲル状で食べにくいため、食べられる器に入れて出そうとしたのが始まりのようです。 ヨーロッパでは、上にパイ生地が被せられ中のリンゴが煮込まれてジャムに近いような形状になっている、いわゆるアップルパイの事も『リンゴのタルト』という名称で呼ばれている場合があります。ショートケーキやモンブランに使われるスポンジケーキを排し、代わりにこの生地を使用したものも散見されます。

 





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