シルクロードの東の終着点 歴史とロマンあふれる房総の里で生まれたケーキ
エル・プランタンの
マカロン
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マカロン
マカロンには色々な種類がありますが、単にマカロンと言えば、固く泡立てたメレンゲに砂糖、アーモンドパウダーを加えて混ぜて焼き上げた柔らかな2枚の生地にクリームやジャム、ガナッシュをはさんだパリ風マカロン(マカロン・パリジャン、macaron parisien)のことを指します。 正式にはマカロン・ムー(macaron mou、「柔らかいマカロン」)と言います。パリ風マカロンは、パリにある「ラデュレ」菓子店の経営者ピエール・デフォンテーヌが、1930年に2枚のマカロンにジャムやクリームをはさんで売り出したのが始まりといわれています。
ラズベリー、レモン、ピスタチオ、チョコレート、キャラメルの5種類あります。
マカロン5個入り
マカロンタワー
お誕生日、お祝い事に是非! 特注品です
Macaron
マカロン
修道院で作られたお菓子が、いまやファッショナブルなマカロンに
フランスでは、さまざまな地域でそれぞれのマカロンが作られています。しかし、そもそものマカロンの発生はイタリアであり、8世紀には作られていたといわれています。このお菓子をフランスに伝えたのは、16世紀にアンリ2世に嫁いだカトリーヌ・ド・メディシスとのことです。
地方のマカロンの中でとくに有名なのはロレーヌ地方のナンシーのマカロンです。17世紀初頭ナンシーではカトリーヌ・ド・メディシスの孫、カトリーヌ・ド・ロレーヌが修道院を建立。しかし、その後彼女は病に倒れる。同僚たちが彼女のためにとかってカトリーヌ・ド・メディシスがお抱え菓子職人に作らせ、ロレーヌのためにと持ってきた故郷ベネチアのマカロンを再現し、食べさせたそうです。それが現在のナンシーマカロンの起源といわれています。
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フランス伝統菓子 エル・プランタン
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